MuseScore3がリリースしました。私のブログは今までMuseScore2を前提として記事を書いてきました。私は個人的にはMuseScore3を使用するつもりはありません。今後もMuseScore2に関する記事がメインとなると思います。
私がこのブログに書いたMuseScore2のテクニックは、MuseScore3でもいくつかは使うことが出来ます。浄書の方法は基本的にはMuseScore2でもMuseScore3でも変わりません。MuseScore3を使う人にも、私の記事が役に立てばいいなと思っています。
各記事で取り扱っているMuseScoreのバージョンは、記事の下にあるラベルに記しています。2.3.2ならMuseScore2.3.2を3βならMuseScore3のβテスト版を、3.0.0ならMuseScore3に関する記事になっています。
これからもどうぞこのブログをよろしくお願いいたします。
こちらもどうぞ
MuseScore3の最大の欠点
MuseScore3の新機能
登録:
コメントの投稿 (Atom)
Doricoの音符間隔機能、さてはビミョーだなこれ
一見使い勝手良さげに見える「音符のスペーシングの変更」 Doricoの音符間隔の機能は、一見他の浄書ソフトよりも先進的で使いやすいように思えます。しかし、実際に音符間隔の機能を使って、音符間隔を調整しようとすると、思ったほどうまく機能しないことに気づきます。今回はDoricoの...

-
MuseScoreでの歌詞入力の操作方法は、 公式ハンドブックに載っている 通りですが、日本語歌詞には全く言及されていません。日本語歌詞の書き方には日本語特有のルールがあるので、ハンドブックを鵜呑みに歌詞を書いてしまうと、不適切な書き方をしてしまうことがあります。そこで今回は、...
-
MuseScoreをインストールする時、 公式ページ (https://musescore.org/ja) の緑色の「無料ダウンロード」からダウンロードすると、最新のバージョンのMuseScoreがダウンロードできます。 過去のバージョンをインストールしたい場合は上の方...
-
MuseScoreの音符間隔は、通常の使い方ではデフォルトではあまり統一されていません。殆どの場合、小節毎に異なった音符間隔になってしまいます。しかしMuseScoreには音符間隔の調節に使える機能がいくつかあり、またある仕様を利用すると整った音符間隔を実現することが可能です。...
-
MuseScoreで弱起の曲の楽譜を作るときに、「新しいスコアのウィザード」の指示に従って進めていくと、弱起の設定があります。ここで弱起を設定してから楽譜を編集していくのが一般的ですが、楽譜編集中に設定を改めたい時もあると思います。 弱起や不完全小節の設定は「小節のプロパ...
-
MuseScore2で装飾音符に和音を入力するには、次の方法で可能です。 まず、パレットから装飾音符を入れたいところに、前打音をドラッグします。短前打音は「/」でも入力できます。 楽譜上の装飾音符を選択した状態で、「Shift+音名」を操作すると、装飾音符上にその音...
0 件のコメント:
コメントを投稿