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2019年1月27日日曜日

MuseScore3の互換性について

 MuseScore3はMuseScore2で作った.msczファイルを開くことができます。MuseScore3ではレイアウト関連の仕様に大きな変更があるので、レイアウトが崩れますがMuseScore3で編集することが出来ます。MuseScore2で折角浄書したファイルをMuseScore3で開くメリットはあまり無いので、MuseScore2で編集したファイルはそのままMuseScore2を使うことをオススメします。

 MuseScore2で作った.msczファイルをMuseScore3で開く時に、「全ての位置をリセットしますか?」と出ます。これは程度の差はあっても「はい」でも「いいえ」でも既存のレイアウトは崩れます。「いいえ」でも、どうせ整え直す必要があるので、MuseScore3で整え直すのであれば「はい」の方が良いでしょう。

 しかし、MuseScore2ではMuseScore3で編集したファイルは開くことができません。後方互換性はありますが前方互換性は無いのです。MuseScore3でMuseScore2のファイルを編集する場合は、絶対にファイル名を変えて保存するようにしましょう。元のファイルを上書きしてしまうと、MuseScore2で開くことが出来なくなります。

 絶対にMuseScore3で開いたMuseScore2のファイルを、元のファイルを上書きして保存しないようにしましょう。

 MuseScore3で編集した楽譜データをMuseScore2で開きたい場合、.mxlに出力してMuseScore2で開くことで、MuseScore2でも編集することが一応可能です。但し.mxl形式はMuseScoreのレイアウトを完璧に記録している訳ではないので、MuseScore2でレイアウトを整え直す必要があります。今後も楽譜データをMuseScore2で編集するのであれば、MuseScore2で編集した.mxlファイルは.mscz形式で保存しましょう。

2018年11月21日水曜日

MuseScoreの.msczのバックアップについて

 今回は、MuseScoreが落ちてしまった時にやるべきことについてお話したいと思います。

 まず作業中にMuseScoreが落ちてしまって、再び立ち上げた時に、MuseScoreがある程度直前の作業まで復元されます。ここで、正常に復元されている場合と、ファイルが破損して復元できない場合に分かれます。

 正常に復元された場合、まず必ず別名で保存してください。2.3.2現在では改善されているようですが、以前のver.では、落ちて再びMuseScoreを起動した時に、「上書き保存」が効かなくなっていることがありました。これで保存したつもりで保存されなかったことが私にはあります。従って、何かあった時には別名で「名前を付けて保存」することを推奨します。

 ファイルが破損して復元できない場合、バックアップファイルを使います。MuseScoreは自動的に.msczファイルのバックアップファイルが生成されます。これは".mscz,"とカンマが付いたファイルで、隠しファイルとして自動生成されます。PCの設定によって隠しファイルは表示されないこともあるので、隠しファイルを表示する設定にしておきましょう。Windows10の場合はエクスプローラーの表示のタブにある隠しファイルのチェックボックスをオンにすれば表示されます。
 .mscz,ファイルはカンマを取れば、通常の.msczファイルとしてMuseScoreで開くことができます。

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